法人向け保険
フリート自動車保険
法人でも個人でも、一契約者が所有・使用するクルマが10台に到達しますと、フリート契約に切り替えていただく必要があります。
フリート契約の特長は、
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保険料の割引が最大70%~80%
(台数規模により異なります)
となっており、多数割引もあります。 -
全車両一括特約の付帯により
お車の入替、増車、減車のご連絡は
都度ではなく、ひと月分まとめて
ご報告をいただく事が可能です。
(通知精算)
全車両一括特約条件書の作成など、
通知精算には一定の条件・期限があります。
弊社のほとんどの契約者様が
優良割引70%
フリート契約の約半数は、優良割引70%を達成しており、更に毎年この水準を維持されています。
弊社においてもほとんどの契約者様が割引率上限を毎年維持されています。
いかがですか、基本保険料から3分の1程度の保険料です。
企業の粗利益から拠出される自動車保険料。
年間500万円節約されるとして、粗利益率25%の会社でしたら
2,000万円の売り上げが吹っ飛んだことになります。
運送業界では、社員一人当たりの売り上げが年間1,000万円に届かない時代が続いています。
二人分から三人分の売り上げに匹敵すると考えてください。
中途半端な割引位置では危険
弊社では「ブルーゾーン・イエローゾーン・レッドゾーン」と呼び分けています。
ブルーゾーンは割引率50%以上、イエローゾーンは割引率20%~40%、レッドゾーンは割引率10%以下(割増を含む)と考えます。
毎年イエローゾーンを中途半端に維持していると、大きな人身事故が発生した場合に、
レッドゾーンまで割増保険料が課せられてしまいます。
最大で200%の保険料を納めなくてはなりません。
同じ補償内容でも、優良割引率上限70%を達成中でしたら250万円の保険料も、
理論上では割増率上限200%の契約者は2,000万円を納めなければなりません。
深刻な人身事故を起こしたばかりで、保険継続を切るわけにもいかず、割高な保険料を払い続けることになってしまいます。
ブルーゾーンで人身事故
「ブルーゾーン・イエローゾーン・レッドゾーン」に話を戻しましょう。
ブルーゾーンに入れば、深刻な人身事故で多額な保険金を支払うことになっても、
レッドゾーンに突入して割増保険料を納めることにはなりません。
翌年から、例年通り事故に気を付けて損害率をコントロールしていけば、再度割引率上限まで戻していけます。
全社一丸となって、駆け足でブルーゾーンを目指しましょう。
事故を減らす方法
難しいことは何もありません。どなたでも事故を減らすこと、無くすことはできます。
もちろん、皆様の会社でも実行されているとは思いますが徹底する事です。
- 例1)会社の駐車場から出庫するときには、誘導係を立てて歩行者を守る。
- 例2)バックするときには音楽などは止めて、両脇の窓を開け、音でも情報が得られるように。
- 例3)毎朝、窓ガラスをきれいに拭き上げる。1日に余裕が生まれ、キズにも気が付きます。
この他にも、たくさん実行可能な安全運転対策があります。
優良割引率上限へ誘う
コンサルティング
自動車事故削減は保険料を軽減することのみならず、御社の大切な従業員の命を守る事にもつながります。
一度取り入れれば、永遠に使用できるノウハウです。現状確認の上、レポートを作成させていただきます。
- (1)過去3年間の事故記録。
- (2)過去3年間の優良割引推移。
- (3)現契約付保内容をお教えいただければ作成できます。
過去の実績も踏まえて、何年間で優良割引率上限に到達できるかご提案いたします。
お気軽にご相談ください。
レポート作成だけの場合は有償となります
フリート契約の仕組みを知らないと、
5万円の修理代金に保険を使用したために割引率が大きく変わってしまう事もあるのです。
それなら自己負担したのに、と後悔しないためにも事故時の判断が重要となります。
今までそんな話し聞いたことないという方は、是非一度ご説明させてください。
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