第6話 キャンプ飯としての非常食

空前のキャンプブームだそうで“キャンプ飯”なるキーワードで検索すると、たくさんヒットします。

テレビ番組などでも、大きな牛肉の塊を薪で焼いたりしていますが、あれだけの高級食材を焦がし過ぎたり失敗たら…などと余計な心配をしてしまいます。

いかがでしょうか、ローリングストックを消費する良い機会として、アウトドアで非常食を食べてみませんか。
改めて買い出しに行く必要が無く、調理器具もほぼ不要。
食べた後の生ゴミ処分や片づけ時に食器洗い洗剤を川などに流すこともありません。
雨天などで急に中止になっても問題ありません。ソロキャンプなどでは画期的。
非常食優秀です。

今までに「パスタ」「アルファ米」をレポートしてきましたが、今回は缶詰で選んでみました。
平常時でも気軽に食べられる価格帯として一品数百円までの範囲で選定しています。

その中で、牛丼でおなじみの吉野家さんの缶飯シリーズを試してみました。
意外なほどコンパクトな缶の中には、看板商品の牛丼と一緒に玄米ご飯が入っています。

メーカー説明では「温めなくても食べられる!」と書かれていますが、確かに食べて食べられないことはありませんが、無理する必要はないので通常通りに温めてからいただきました。

分量に物足りなさはありますが、玄米の効果なのでしょうか意外と腹持ちが良く、満足できました。価格約800円はちょっとお高めかな……

■ 吉野家の非常用保存食「缶飯」シリーズ
https://e-shop.yoshinoya.com/shop/c/c25/

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